
のど・食道のつかえ感
のど・食道のつかえ感
最も多い原因として、逆流性食道炎が考えられます。
また、食道がん、咽頭がん、喉頭がんなどの悪性腫瘍の可能性もあり、胃カメラによる診断が重要です。
他には、頻度は少ないですが、食道と胃のつなぎ目がゆるくならずに強く締まっているために食べ物が通過しにくい食道アカラシアや、好酸球性食道炎といった特殊な病気のこともあり、いずれにしても早期に胃カメラを受けていただくことが大切です。
中高年の方の場合、心臓の病気である狭心症の症状として出現する場合もあります。必ずしも消化器の病気ではないこともあり注意が必要です。